黒潮町の製塩所で修行した後、中土佐町で独立。鰹の一本釣り漁が盛んな町で、地元の鮮魚店から鰹の塩たたきにあう塩を依頼され、試作を重ねて生まれたのが、「心平」です。ミネラルを多く含み、苦味・甘み・旨味のバランスが良くしょっぱすぎないマイルドな味わいをたのしめます。素材の味を引き立てることができるよう粒を粗めにしており、特に「赤モデル」は、砕いて使う岩塩タイプをコンセプトに作られています。